会長挨拶

<柏市シニア連HP会長挨拶>

去る5月25日、私ども柏市シニアクラブ連合会の定期総会が開かれ、年間の事業計画や予算が承認されて、新年度の活動が本格的にスタートしました。

このところ漸くコロナ明けが定着してきた感があるのですが、じりじりと物価高が続き、年明けからはイラン問題が加わりました。物不足や物価高騰の恐れを含めて、先行き不透明な状況になっております。私たち高齢者にとっては、殊の外厳しい環境ではありますが、いまや鮮やかな新緑に囲まれ、花菖蒲を始め色とりどりの花々が咲き誇る、何をするにも最適な季節です。

私たちの活動は、「伸ばそう健康寿命、担おう地域づくりを」のスローガンの下に、数々の屋外スポーツや、健康麻雀、カラオケなどの室内レクリエーションから、地元地域の見守りや清掃などの奉仕活動に至るまで多岐にわたります。連合会活動全体を見渡してみますと、市内の各地域ローカルの活動については、皆さんの創意工夫によって従前にも増して活性に富んだ展開が図られているように思います。しかしながら、柏市全市をカバーする連合会行事になりますと、運転免許返納者が続出していることもあって、歩いていけない距離の場所で行われる行事への参加をどうするかが深刻な課題になっております。

また、本年の定期総会では、専門部会の一つとしてIT部会の新設が決まりました。この1年ほどの間に、私どものホームページの活用度が飛躍的に進化しましたが、スマホが日常生活の必需品といっても過言でないレベルにまで普及してきている今日、高齢者の日常生活も、こうしたデジタル機器を使いこなせるか否かで、文化的な、あるいは精神的な豊かさがまるで違ってきます。目覚ましい進化を続けるAIに至っては、第二の産業革命といわれるほどの、衝撃的な変化をもたらしつつあります。IT部会を中心として、会員の間で、こうしたデジタル技術にも親しみ、従前にも増して充実した楽しいシニアライフを享受できる仲間が増えることを期待しております。

令和8年6月

柏市シニアクラブ連合会
会長 山田 俊治